僕の分身・・・どんどん増加中
☆愛器紹介☆
はるなり
〜ブラッキー
ナカハタハルナリ’s シグネチュアモデル〜
フェンダーのストラトキャスターですね。
ボディーは、アルダー、ネックは、僕の好きな、メイプルです。
このギターとは、もう10年くらいの付き合いになります。
当時、僕は、鹿児島大学のバンドサークル
FIVE ACES
に所属しておりまして、
その時に、学年が、ひとつ上の、先輩から売っていただいたものです。
大学1、2年の時、僕のメインギターは、
MR.BIGのポールギルバートに憧れていたので、
IBANEZの、Sシリーズという、
ボディーは薄いのに、パワフルなギターでした。
とにかく、速く、弾きたかったんですね。
2年生の後半から、大学にも行かずに(ごめんなさい)、
ポール教授のビデオを、バイブルとし、
ギターに明け暮れていたわけであります。
そして、その頃から、レニークラビッツ、スティービーサラス、
はたまた、ジミヘンドリクスや、エリッククラプトン
等に興味を持っていきました。
そうすると、やはり彼らの使っている
フェンダーは、欠かせないアイテムとして、
不良大学生のココロをくすぐる訳です。
欲しい気持ちは、無限大です。
ある日、先輩が、
『使いこんで、ボロボロだけど、フェンダーストラトキャスターを、5※,☆♪●円で、買わないか?』
とおっしゃっったものだから、さあ、大変。
わざわざ、持ってきていただいて、
分かりもしないのに、試奏(でも、試奏大事です、笑)
オマケに
『ハードケースも付けるよ。』
そのハードケースが、ツイードで、ちょっとレトロで、カッコいいんだ。これが。
まあ、半分くらいは、
ハードケースの魅力に、やられた
と思います。
で、例によって、長期の分割をお願いし(すみません)
ブラッキーは、僕のもとで、記念すべき1本目のフェンダーとなりました。
ライブでも良く使ったし、最近まで、レッスンでも、メインで、弾いていました。
シングルで、注意しないと
ノイズは、乗ってしまうのですが、
過去の、レコーデングで、
信じられない素晴らしい音を出してくれたことが有りました。
思わず、自分が上手くなったかと思いました。
ただ、酷使しているので、
フレットの擦り合わせで、なぜか、半年の入院1回、
自転車から、落ちたこと1回
もう次は、フレットと、配線系を全て交換という、
血液、総入れ替えみたいな、
大手術の予定です。
新品、買った方がいい額になりませんように、祈るばかりです。
あとは、キャラも変わって欲しくない、おそらく、この娘はA型でしょう。
急にABになられても、付き合うこっちが、オロオロしますから。
これは、ストラップロックに、日○銀行の5☆円を、
使っている様子です。(良い子はマネしないでね。)
上下付けているから、少なくとも、100円の値打ちは間違いない。
ヘッドには、クラプトンモデルを真似て、僕のサインというか、
記名が入っております。
小さい頃から、
モノには、名前を書きましょうという家庭
でしたから。
しかし、満身創痍のギターです。
ここまで、やってきてくれた事に、感謝しつつ、
1回ゆっくり休んで、
また良い音で歌って欲しい、
持ち主よりずっとオトナな、芯のある娘です。
まあ、俺に振り回されて、ホント、大変だけど、今後もよろしくね。
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